足元にプラスするだけで、エレガンスな雰囲気を出してくれる“ビットローファー”
フォーマルな装いはもちろん、実はカジュアルなスタイルにも絶妙にマッチするのが魅力的だ。
メンズのビットローファーは種類が少なく、どのようなブランドがおすすめなのか、わからない方もいるだろう。
そこで、今回はビットローファーのおすすめブランドを分かりやすく解説していこうと思う!
【メンズ版】”ビットローファー”のおすすめブランドを徹底比較!
まず、“このブランドだけは抑えたい”という以下、定番ブランドを3つ比較した。
・GUCCI(グッチ)
・REGAL(リーガル)
・Salvatore Ferragamo(サルバトーレフェラガモ)
『価格』『ダンディさ』『エレガンスさ』の3つの観点から、評価した結果が以下だ。
グッチ | リーガル | フェラガモ | |
価格 | × | ◎ | × |
ダンディさ | ○ | ○ | ◎ |
エレガンスさ | ◎ | △ | ○ |
カジュアルさ | △ | ◎ | △ |
各ブランドともストロングポイントがあり、3種3様の結果となった。結果の総括の前に、それぞれのブランドのビットローファーの特徴を詳しくまとめていこう!
GUCCI(グッチ)のビットローファー
出典:gucci.com
誰もが知る世界的なブランドであるグッチ。
実は”ビットローファー”を世界で最初に作り出したのもこのグッチなのだ!まさにビットローファーのルーツと言えるブランドである。
グッチのビットローファーの最大の特徴は、一目でわかるその”エレガンスさ”エロンゲーテッド トゥと呼ばれる、つま先の洗練されたフォルムには唯一無二だ。ビットも華奢かつ丸みを帯びたデザインで、上品な華やかさが表現されている。エレガンスさでは右に出るものがいない完成されたシルエットとなっている!
価格帯は10万円前後となっている。
REGAL(リーガル)のビットローファー
ハイブランド達に肩を並べるのは、日本のシューズブランドである”リーガル”だ。
日本製ということもあり、日本人の幅広な足の形を優しく包む様にフィットする。さらに、靴底のモールドソールも滑りにくいよう設計されており、さすがジャパンブランドというところだ。
ストロングポイントは、””カジュアルにもマッチするデザイン””と””コストパフォーマンス””だ!光沢を抑えたマットブラックの質感は、デニムなどのカジュアルスタイルにもバッチリハマる。
上記のようなクオリティを持ちつつ、価格は2万円以下と、他のブランドに比べ格段に安くコストパフォーマンスが非常に高いアイテムだ。

Salvatore Ferragamo(サルバトーレフェラガモ)のビットローファー
スーツなどにもピッタリハマる「男らしさ」、「ダンディさ」を重視したい方は、フェラガモがおすすめだ。フェラガモのアイコンモチーフである留め具「ガンチーニ」をビットにデザインされている。
アッパーは、縫い目が目立たないスタイリッシュなフォルムとなっているのも特徴的だ。
なんと言ってもこのビットのデザインが、上品ながら男性らしい色気を演出してくれる。お洒落に敏感な人であればフェラガモとわかるデザインなので、嫌らしさの無いブランド力も魅力的だ!
まとめ
グッチ | リーガル | フェラガモ | |
価格 | × | ◎ | × |
ダンディさ | ○ | ○ | ◎ |
エレガンスさ | ◎ | △ | ○ |
カジュアルさ | △ | ◎ | △ |
結果をまとめると、ビットローファー特有のエレガンスさを求めるなら定番中の定番である「グッチ」一択。逆にビットローファーは女性らしいエレガンスなアイテムでもあるので、男性らしいダンディさを求めたい方は「フェラガモ」となる。この2つのハイブランドに肩を並べる「リーガル」のビットローファーは、コストパフォーマンスが高く、カジュアルシーンにも使いやすいという結果となった。
いかがだっただろうか。各ブランドそれぞれ特徴があり、どのブランドを選んでも間違いはないはずだ。
個人的には、リーガルのビットローファーが手頃で多くのシーンで使いやすいと感じた。
是非とも、自分に合うブランドをチェックしてみて欲しい!
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