シンプルな装いでも、羽織るだけで男らしく様になるのがライダースジャケット
特にSchott(ショット)のライダースジャケットは、革ジャンの定番中の定番だ。
定番となるにはその理由があるはず!今日はSchott(ショット)ライダースジャケットの定番”ワンスター”の凄さを徹底分析していきたいと思う。
Schott(ショット)ライダースジャケットの定番”ワンスター”
ショットは1913年、アメリカのニューヨーク市で、アーヴィン・ショットとジャック・ショットの兄弟によって創業した100年以上の歴史を持つブランドだ。その無骨さ・ワイルドさ・デザインはバイク乗りだけでなく、ラモーンズやセックス・ピストルズなどの多くのロックミュージシャンにも愛されてきた。
このような代表的なブランドとなったきっかけは、50年代に発表された、星型のスタッズを肩にデザインした、永久不滅の伝説のモデル”ワンスター”の影響だ。
“ワンスター”の魅力はクラシックさ!
50年以上の歴史がある”ワンスター”の魅力は、一言でいうとそのクラシックさ
肩にワンポイント入ったワンスターのシンボルは当初から変わっておらず、ライダースジャケット界の王座の印と言っても過言ではないほど。このアイデンティティにより他のブランドとの差別化も一瞬だ。
ベルトのバックル部分は無骨さを残した八角形。
時代が変わるにつれ、機能性やコストを求めることに執着しがちだが、大切なことはしっかりと次の時代に伝えていくのがワンスター。重みのあるバックルの鈍い輝きが本格派のライダースであることを主張しているよう。
50年代そのままのファスナーレザーが男らしさをグッと上げてくれる。
細部までこだわりのあるデザインなのが、”ワンスター”なのだ。
出典:zozo.jp
今のファッショントレンドにもマッチするのが”ワンスター”の魅力の一つ。
着丈を長め作っている”ワンスタートール”モデルである『ワンスター613UST』は現代のファッションのトレンドに合わせたコーディネイトが可能となる。残すべきところはそのままに、”ワンスター”は時代に合わせて進化しているのだ!
“ワンスター”のサイズ感
”ワンスター”のサイズ感は2種類。レギュラータイプが『ワンスター613US』
先ほど説明した丈がやや長めのトールタイプは『ワンスター613UST』となる。
トール(ワンスター613UST)の方がやや細身で作られている。
・ワンスター613US
・ワンスター613UST
Sサイズが36インチ、Mサイズが38インチ、Lサイズが40インチを目安にするとわかりやすい。
例えば、
身長165〜170cm 体重60〜65kgだと36インチ
身長170〜175cm 体重65〜70kgだと38インチ
身長175cm以上 体重70kg以上だと40インチ程を目安にするとチョイスしやすい。
インナーにパーカーなどを着たい方は、ワンサイズUPするとちょうど良いだろう。
※あくまで目安なので、サイズ表を見て自分にぴったりのものを選んでみてください。
価格は10万円前後
ワンスターで使用されている革は、非常に丈夫でエイジングも楽しめる本格派の革。したがって10万円前後で長年愛用できると考えると、そこまで高い買い物ではないはず。何年も時間を費やして自分の体にフィットさせた”ワンスター”を育て上げるのも醍醐味の一つだ!アウターに本物を纏えば男らしさだけでなく、気分もあがるだろう。
“ワンスター”は白Tと合わせるのが王道
出典:wear.jp
王道はダブルライダースジャケット×白Tシャツ。
ダブルライダースを主役にするため、他のアイテムはシンプルで全然OK
長年愛されてきた着こなしでもあり、男なら誰もが憧れるスタイルだろう。
このように、Schott(ショット)ライダースジャケットの定番”ワンスター”は、クラシック感と現代トレンドがうまく融合したアイテムなのだ。過去大きな変化が無いアイテムということは、これから先も古臭さを感じることは無く、長年愛用できる1着となるに違いない!
ぜひ、本格派のライダースジャケット”ワンスター”をチェックしてみてはいかがだろうか?

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