アウトドアからどんどんとタウンユース化されてきている「フリース」
雑誌でも様々なフリースブランドや、フリースを使った着こなしが紹介されてきている。
アウトドアアイテムということで防寒性は元々非常に高いアイテムだが、最近ではデザイン性も向上しており各ブランドでフリースの開発競争が激化している。
そんなフリースだが、何と言ってもPatagonia(パタゴニア)の「レトロX」のおしゃれさの右に出る者はいない。
今日はフリース界のトップに君臨する「レトロX」の魅力を紹介していこう。
メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット
出典:patagonia.jp
パタゴニアは1973年に誕生したアメリカのアウトドア、サーフブランド。
ペッドボトル再生素材であるPCRシンチラや無農薬のオーガニックコットンなど、環境に配慮する素材や原料を使用しているのが特徴だ。
パタゴニアのデザインは独特で、クラシックながらどこかポップな雰囲気を持っている。
そんなパタゴニアといえばフリース製品が人気で、今回紹介する「レトロX」は特に注目が高く、愛用者が続々と増えてきているアイテムだ。
出典:patagonia.jp
レトロXは、高い防寒性とその名の通りのレトロな表情が最大の魅力だ。
縦型ジッパー付き胸ポケットのデザインがアクセントとなったパタゴニア独自のデザインもおしゃれ。
カラーは、ナチュラルというクリーム色が最も人気となっており、各地の販売店で売り切れが続出している。
様々なコーディネイトにマッチしやすく、アウトドアではなくタウンユースが今は主流となっているのだ。
出典:patagonia.jp
外側に6ミリ厚「シェルパ・フリース」、内側に吸湿発散性と通気性に優れた「ワープニット・メッシュ」、その間に「防風性バリヤー」を挟んだ素材により、風のある天候にも適応できる高い防寒性を実現している。
さらに内側にウインドフラップを備えたフルレングスのフロントジッパーも採用するなど、防寒機能は盛り沢山詰め込まれている。
出典:patagonia.jp
ナチュラルカラーが人気だが、個人的にはカーキやグリーンも渋くておすすめ。
ポップなデザインだが、このカラーリングなら大人のメンズも着こなしやすく、周りと被ることが少ないはず。
秋から冬に着用することが多いはずなので、秋冬らしい雰囲気もGood!!
画像は2019-2020のニューカラーであり、イエローのチェストポケットが目を惹くデザインだ。
レトロXを使ったコーディネイト
出典:wear.jp
黒スキニー、コンバースのスニーカーにレトロXを合わせたコーデ
きれい目に着こなしたいのであれば、王道のコーディネイトだ。
やはりナチュラルカラーはきれい目ファッションにかなりマッチする。
出典:wear.jp
ダメージパンツに合わせるとこんな感じ。
全身をブラックでまとめることで、レトロXのポップさによる「はずし」が効いている。
出典:wear.jp
アメカジにだって最高にマッチするのがレトロX
防寒を考慮し、中にニットを差し込むのもアリだ。
ナチュラルカラーをチョイスする場合、足元などで色味を入れるとバランスがとれてうまくまとまる。
以上、パタゴニアの定番フリースである「レトロX」を紹介した。
まだまだフリース人気はとどまる事を知らないので、早めにチェックしておこう!

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