昔はアウトドアウェアの定番であった「フリース」
ただ、街中でフリースを目にすることはあまり多くなかった。
しかし、近年ではデザインや着こなしにバリュエーションが増え、シティウェアの定番となりつつある。
そんな「フリース」の代表的ブランドと言えば「Patagonia(パタゴニア)」だが、
実は他にも魅力的なブランドが多数存在している。
そこで今日は、私のおすすめブランドを紹介していこうと思う。
Patagonia(パタゴニア)
出典:patagonia.jp
まず紹介していくのが、冒頭にもあった「Patagonia(パタゴニア)」
1965年にアメリカで誕生したアウトドアメーカーだ。
フリースと言えば誰もが最初にこのブランドを思い浮かべるのではないか。
アウトドアブランドということもあり、環境活動に注力しておりフリース素材にはペットボトル再生品が使われている。
フリースは街着用が「カジュアルシリーズ」・アウトドア用が「テクニカルシリーズ」と2種類にシリーズ分けされており、シーンに応じてチョイス出来るのも嬉しい。
特にカジュアルシリーズはデザイン性に優れている為、お洒落としてフリースを着たい方にはオススメだ。

mont-bell(モンベル)
出典:montbell.jp
「モンベル」は日本の総合アウトドアブランド。
“Function is Beauty (機能美)”をブランドコンセプトとして数々のウェアを作っているブランドだ。
モンベルのフリースは、洗濯機での丸洗いが可能で洗ってもすぐに乾く為、手入れが楽なのが嬉しい点。
特に、人気の「クリマエアジャケット」は適度に体にフィットし熱気がこもりにくい為、中間着として高いパフォーマンスを発揮するフリースだ。袖口には、親指を通すことで手の甲を暖められるサムホールも設けられている。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
超一流のアウトドアブランドである「ザ・ノース・フェイス」
デザインやカラーバリエーションも豊富なアイテムが多く、タウンユースでも活躍できるのが魅力。
フリースは、ノースフェイスらしい洗練されたデザインはもちろんのこと、軽くて厚みがあり柔らかな着心地も抜群だ。
裾のドローコードを絞り気密性を高めたり、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用したりと機能性にも抜かりがない。
Snow Peak(スノーピーク)
出典:snowpeak
新潟で産まれたアウトドアブランド「スノーピーク」通称「スノピ」
“本当に欲しいものを自分で作る”というブランドテーマにより、ハイスペックな製品が発信されている。
最近のスノーピークの勢いはかなり熱く、ノースフェイスやコールマンなどのアウトドアブランドを超える勢いだ。
フリースは縫製技術「エアシーマ®」を使用することで、通常、重ね合せて縫製する生地を突き合わせた状態で縫い、肌当たりが格段に良くなっている。
日本のブランドらしい最高峰の品質がスノーピークの特徴だ。
チャムス
出典:chums
アメリカのアウトドアブランド であるChums(チャムス)
チャムスと言えば女性も着れるほど可愛らしいデザインが特徴である。
特に、Elmo Fleece(エルモフリース)が人気のフリースで、毛足が長くボリュームのあるデザインだ。
モコモコの質感を楽しみたい方にはオススメの1着だろう。
ブランドロゴであるブービーフェイスの刺繍もアクセントとなり絶妙な抜け感を演出できる。
以上、私のおすすめするフリースブランドを紹介した。
フリースのタウンユースが流行り、各ブランドでどんどん新たなフリースを出している。
今年の冬も間違いなくフリース人気は上昇するだろう。
是非検討してみてはいかがだろうか。
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